LEADER’S Messageリーダーメッセージ

ひとりひとりが自ら学び、


自ら活きる職場が最高

主な業務・役割: 販促・マーケティング・マネジメント

FA営業部 副部長・装置営業グループ グループ長

明元 賢登2004年新卒入社

Kento Akemoto

2019年10月、名古屋市から清須市へ拡大移転された愛知事業所で働くFA営業部副部長に、さまざまなお話を伺いました。

ワンチームとなって、ファン創りを行う

本日はよろしくお願いします。まずは明元さんの現在の仕事内容を教えてください

FA営業部の副部長として、アルファフレームやFA装置の販売促進、マーケティング、ビジネス開発、マネジメントを担当しています。

明元さんの業務とNICの営業について具体的に聞かせてください。

NICの営業はプロセスごとに業務を役割分担しています。分かりやすくするために、レストラン業務のプロセスにたとえて役割を紹介します。まず営業する出発点は、自分達はどんな料理が得意で魅力があるのか考えます。そして、どんな人に、どんな料理を、どんな調理方法で提供するか考えながらメニュー開発を行います。次に、販売価格を決め宣伝を始めます。その宣伝広告から、お店にお越しいただいたお客様にオススメを提案し、オーダーをいただきます。注文後は料理を作って提供し、食後にはお客様に感想を聞きながら、お店とお客様の心の距離を縮めて気持ちよくお会計へ。そこからファンになってもらえればリピーターや口コミが生まれ、さまざまなお客様のご来店に発展していく、といったプロセスです。役割を整理すると、「開発」、「宣伝」、「提案・注文を受ける」、「作る」、「会計」、「ファンを創る」という役割がありますが、NICの営業では、この役割のうち「作る」以外の全てを営業担当が行っています。また「作る」を含めた全プロセスで見ると、営業担当と技術担当と製造担当が協力しあいワンチームでファン創りを行っています。私が携わる業務としては主に、プロセスの上流側となるメニュー開発、販売促進、顧客育成、メニュー提案を行っています。

自分に自信を持って、
「今」をがむしゃらに

分かりやすい説明をありがとうございます。明元さんから見てNICのこういうところ良いな!と思う魅力を教えていただきたいです。

ポジティブで前向きな活動をする人を吸い上げてくれるところです。時代的な問題になりますが、学歴社会とか、年功序列とか、そういうことは関係ありません。今から社会人になる希望に満ち溢れた方々は、それだけで自分の人生を決めつけてほしくないと思っています。今をがむしゃらに、前向きに自分の考えを行動に移せる人が大切にされているところがNICの良いところだと思います。

「PASSION&CHALLENGE」がキーワード。
解釈としては「やってみよう」で十分

このメッセージ、説明会や選考会の際にぜひ学生に伝えてあげたいです。未来のNICについて、どんな会社にしていきたいと思いますか?

NICのビジョンについてはいろいろと考える機会をいただいていますが、その中で先日、30年間少年野球の監督をなさっていた方とお話する機会があり、その会話の中からヒントを得ました。内容は、大人の監督が選手である子供たちの癖を見抜いてサインを出しまくる野球より、選手ひとりひとりが進んで相手チームの癖を見つけにいき、情報共有しあって自分達の考えで、攻め方や守り方をその瞬間に臨機応変に変えられるチームのほうが断然強い、というものでした。まさに監督とか上司とか、そういうポジションは関係なく、ひとりひとりセルフマネジメントし、信頼で結びつき相互に影響し、応援しあっている。何よりも、各自が任せられている役割を、自分なりに解釈できるメンバーが集う集団であったら最高だなと、お話を伺いながら感じました。

ありがとうございます。自分で納得して進む道を描ける人の集まり、そんな会社は本当に強そうです。

そうですね。前向きになれて、自発的に行動を考えるように促しあい、ひとりひとりが自ら学び、自ら活きる、それによって生産性が高まり、ファンが生まれ、売上も上がる。売上が上がればまた新しいことに取り組み、会社が発展していきます。大事なのは「個人で」ではなく「みんなで」というところ。仮に何でもできてしまう一人のカリスマがいて、その方に依存していたら、その方が辞めてしまった時点で新しいものが生めなくなります。会社が発展していくには、継続ではダメ。安定や制御できる構造づくりではなく、変化に柔軟に対応できる関係をつくる。「みんなで」チャレンジし、なにかを創り上げ、発展できるようなサイクルをNICの文化にしたいです。

共感です!実際にNICに入社してほしい、と思う人はどんな人ですか?

「Do」することができる人です。実行できる人、できない人の差は大きいと思っていて、若いころはあまり感じないかもしれませんが、年齢を重ねたときに差が明らかになります。動機はなんでもいいです。小さなことでもまずはやってみる。たとえば、ワインが好きな人がいるとします。好きだけどワインは高価なのでそう簡単には飲めない、けれどもいろいろ飲みたい、だったらワイン会を開こうと企画します。不純な動機でもなんでもいいので、企画したことを実行することが大切です。さらに言えば、実行して人を集めて、運営・幹事までやってみることができればなお良いですね。もっと言えば、リピートできると本物です。実行を通じて、ワインに詳しくなりましたとか、人を集める交渉能力が身につきましたとか、スケジュール管理が得意になりましたとか、さまざまな付随が発生します。発生した付随は、その時点では全く想像もつかない将来の何かに、必ず役に立つと思っています。ですから、「Do」することができる人を大切にしたいと思っています。

自分からやってみるということ、先ほど話していただいたNICの未来像ともつながりを感じますね。最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

未来は推測するものではなく“創る”ものです。就職すると日々接する顔ぶれも変わり、生活習慣も日々変わっていきます。その中で自分磨きの旅が始まりますが、自分一人では限界がありチームが必要となります。チームとは、配属された組織のことではなく、志や信頼などの、心で繋がり、ともに成長していける関係の集団だと思っています。自分磨きをしている方はみんな魅力的に光って見えます。そんな光っている人には自ずと人が集まります。自分という人間の可能性を引き出して、一緒に歩んでくれそうな仲間がいると感じる就職先を見つけてください。自分の直観を信じて!

自分からやってみるということ、先ほど話していただいたNICの未来像ともつながりを感じますね。最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

未来は推測するものではなく“創る”ものです。就職すると日々接する顔ぶれも変わり、生活習慣も日々変わっていきます。その中で自分磨きの旅が始まりますが、自分一人では限界がありチームが必要となります。チームとは、配属された組織のことではなく、志や信頼などの、心で繋がり、ともに成長していける関係の集団だと思っています。自分磨きをしている方はみんな魅力的に光って見えます。そんな光っている人には自ずと人が集まります。自分という人間の可能性を引き出して、一緒に歩んでくれそうな仲間がいると感じる就職先を見つけてください。自分の直観を信じて!

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