製品含有化学物質に関する、社内基準を設定して製品開発に取り組んでいます。また製品含有化学物質調査や製造工程における使用化学物質調査を行い、各国の環境関連法規の遵守、環境負荷低減と適切な情報提供を推進しています。
人権侵害や労働問題などの根源となっている非合法に搾取・採取された紛争鉱物に関する取り組みを企業の社会的責任と捉え、サプライヤーとともにOECDによる「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデュー・デリジェンス・ガイダンス」を参考に鉱物調達による精錬所調査を行い、顧客への情報伝達を進めています。
事業を通じて社会的責任を果たしていくために、RBA行動規範を尊重し、労働・安全衛生・環境・倫理・マネジメントシステムなどに配慮した活動をサプライヤーとともにサプライチェーン全体でサステナビリティの推進に努めています。