フレームの接続方法

座グリ・タップ追加工

座グリ・タップ追加工による連結方法

取付方法

  1. フレームに座グリ追加工とタップ追加工を施します。
  2. 六角穴付きボルトで取り付けます。
フレーム端面の丸穴、又はC穴のタップ加工に最低必要な深さ 座グリ・タップ追加工による連結方法
下穴寸法 タップ深さ(mm)
丸穴の場合(mm) C穴の場合(mm)
APB(アプセットボルト) CS(六角穴付ボルト) APB(アプセットボルト) CS(六角穴付ボルト)
M4(φ3.3) 6 12 8 16
M6(φ5.0) 9 18 12 24
M8(φ6.8) 12 24 16 32
NIC標準座グリ穴加工寸法表 座グリ・タップ追加工による連結方法
標準座グリ寸法 ds d' dk D' K H' H''
M4,M5 4 4.5 7 8 4 7.5 32
M6 6 6.6 10 11 6 11 48
M8 40角シリーズ 8 8.6 13 14 8 15.5 64
M8 45角シリーズ 8 8.6 13 14 8 18 71
H10 10 11 16 17 10 16.5 79

表中の座グリ深さ(H'、H")と推奨寸法が異なる場合があります。個別座グリ基準に記載の座グリ深さを参照下さい。

ボルト締付トルクに制限のある場合があります。 (個別座グリ基準に「トルク制限あり」と記載)「トルク制限あり」の場合、推奨締付トルクはM6:5.6N・m、M8:15.0N・mとなります。

アルファフレームに追加工を施して連結 座グリ・タップ追加工による連結方法
  1. アルファフレームに座グリ加工が必要
  2. アルファフレームの端面にタップ加工が必要
  3. 六角穴付ボルト(CS)を使用して連結

関連情報

各フレームごとの座グリ穴加工寸法をPDFで見る

各フレームの標準座グリ基準と個別座グリ基準をご覧いただけます。

座グリ穴加工の設計基準

接続方法をPDFで見る

接続方法

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